朝日インテック若干の反発。山根会長の足を引っ張っても幸せにはなれない。
昨日インした朝日インテックが若干ながら反発しました。
決算銘柄が軒並み大きく下げる中、消去法ながら、そこまで悪い銘柄選択ではなかったような気がしてきました。実際、私が他に目を付けていた銘柄は今日クソ下がりしましたので…
地合いが良ければ決算を迎える銘柄は買われる傾向があるのですが、今はそうではないようです。この様子だとしばらくはアンパイの銘柄を選んでいくのが良さそうですね。
そんな訳で、本日の資産は￥5,863,156．前日比+￥13,000でございます。
本日はワイドショーでも報道番組でも、ボクシングの山根会長による蛮行が大きく取り上げられています。
私はアマチュアボクシングには縁もゆかりもないので別にどうでもいい事ですが、個人的には山根会長のバイタリティーにただただ尊敬の念を抱きました。
７８の年齢になっても、まだまだ金も儲けたいし美味しい物を食べたい贅沢をしたいなど、自分の力を誇示したいと言う活力が凄いと思いました。「この山根明が」と自身の名前を連呼する強烈な自尊心は、私には決して持ち得ない武器です。
実際に今回身内から告発されるまで、ずっとその権力を維持し沢山の人間を動かし続けてきたのですから、世の中に一握りしかいない成功者である事は間違いありません。
山根会長はその権力を笠に着て横暴の限りを尽くし、この度のクーデターが起きた訳ですが、それをテレビもネットも挙って、まるで国民の敵みたいに叩くのは意味ないような気がします。
仮に山根会長の年収が一億円だとして、山根会長が失脚してその一億円が浮いて、それが国民に分配されたところで一人一円以下にしかなりません。
利害のあるボクシング関係者が、その限られた人数で一億円を分配するのは意義がありますが、何の関係もない一般市民が山根会長のニュースに過剰な関心を寄せて、時間やエネルギーを空費するのはあほちゃうかと私は感じます。
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