株の短期売買で毎月10%を目指すブログ

3年前に株式投資を100万円で始めました。基本は一点集中で全額投入です。

損切りした後の自己嫌悪は、オナニー後の賢者モードに酷似している(ような気がする)

昨日、私が損切りしたリミックスポイントが、本日の終値948円と値を戻しました。

買値まで戻った訳ではありませんが、もう一日我慢していたら、私の損失は半分で済んでいた事になります。

前回の記事で書いたように、私は損切りルールを徹底していて、投資に当たって何よりも最優先しているので後悔はないです。今回の損切りが判断ミスだったとしても、いつか無一文になり退場しないためには必要な事なのです。

…と頭では解っていても、やっぱり金を損した事は悔しいし悲しいです…底で損切りした間抜けさにも嫌気が差します。

あの金があれば、何が出来ただろうか…可愛い娘に何か買ってあげられたんじゃないのか…妻のために使っていたら喜んでくれただろうな…何回ソープに行けたやろか…メンエスならソープの倍の回数行けたやろうな…

私がノーポジになってる間に、リーマンショック級の大暴落が来て、みんな大損してしまえばええんや…

なーんて事を考えてしまい自己嫌悪に陥り、こんな気持ちになるなら、もういっその事、株なんて止めてしまおうか…みたいな感情に襲われてしまいます。

むむむ、この感情は何かに似ている…

そうです、しこった後の賢者タイムに似ているのです。

 

 

私はいい歳をして未だにしこっております。

何でかと聞かれたら気持ち良いからとしか答えようがないです。

主なしこりネタはスマートフォンで見るAVなのですが、妻と娘が寝静まった後に夜な夜なしこりネタを厳選する際のワクワクする気持ちは、投資する銘柄を厳選する時の高揚感に似たものを感じます。

しこり終えて、妻も娘もいる中年のおっさんが何と情けない事をしているんだ…もう二度とオナニーなんてしないぞ…との自己嫌悪の感情は、損切り後の喪失感に酷似していると言わざるを得ません。

そして、そんな虚しい気持ちで「もう止めてしまおう」と決心したにもかかわらず、数日して、性欲が溜まったり、己の金銭の不足を感じたら、また何事もなかったかのように、投資銘柄を探したりしこりネタを厳選し出すのも、結局は同じような脳のメカニズムなのではなかろうか。

ネガティブな感情も忘れられるからこそ、人間は傷ついても前に進めるのかも知れませんね。

まだまだやめへんでー

 

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