株の短期売買で毎月10%を目指すブログ

3年前に株式投資を100万円で始めました。基本は一点集中で全額投入です。

女の「どっちがいい?」を真に受けてはダメ

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妻は私に「どっちがいい?」とよく聞いてきます。

自分が洋服や靴を買う時はもちろん、子ブタちゃんのオモチャや誰かにプレゼントを贈る時も、自分の中であらかじめ候補を絞っておいて、最終的に二者択一の状態になってから私に尋ねてくるのです。

私は心の中では「どっちでも一緒じゃ」と思っているのですが、けっして口には出しません。出したら最後、その瞬間から戦争が始まるからです。なので私も気が進まないながらも真剣に吟味し、何故そっちを選んだのか理由と共に、どっちがいいのか返事をします。

すると妻は決まって、私の選んだ方ではない方を購入します。その理由は「みんなが選ぶ物と違う方がいいから」だそうです。

私の妻はけっして悪い人間ではないのですが、少し天邪鬼なところがあって、個性を重視する性格なので他人と同じ判断するのを嫌がるのです。例えば外出先で見知らぬ他人と服や持ち物がカブってしまうと、それだけでテンションが大きく下がるような困った性格なのです。

そんな妻の性格を知っているとは言え、やはり自分の意見を否定されると面白くないです。だから最近はわざと自分が良いと思ったものと違う方を「こっちがいい」と答えたりするのですが、今度は妻がそれを見抜いて「じゃあそっちにする」とフェイントを掛けてくる時もあります。

そんな下らん心理戦が行われるので、妻から「どっちがいい?」と聞かれると「今度はどっちのパターンや」と必要以上に神経を使ってしまう今日この頃なのです。

 

 女の「どっちがいい?」を真に受けてはダメ

妻に限らず女の人には「どっちがいい?」と聞いてくる人が多いように感じます。会社の同僚も取引先の人でも、私の母親なんかもよく「どっちがいい?」と聞いてきます。

でも大抵の場合、女の人が「どっちがいい?」と聞いてきた場合、自分の中ではすでにどっちにするのか決まっている場合が多く、その背中を押して欲しいがために「どっちがいい?」と聞いているだけなのです。

実際にあった話だと、私が学生の頃クラスメイトに「A君とB君に告白された。どっちがいいと思う?」と相談されたことがあります。A君はイケメンでチャラ男、B君は真面目で醜男、なので私は迷わずに「真面目なB君の方がいい」と答えました。

すると彼女の顔はにわかに曇り、女性特有の「でも…」「だって…」が始まって、結局めんどくさくなった私が「じゃあA君がいいんじゃない?」と言うと「やっぱりそうだよね」と嬉々として、元から自分が決めていたと思しきA君と付き合い出しました。

私の悪い予感が当たって、最終的に彼女はチャラ男のA君にすぐ浮気をされて別れたのですが、後になって「ブタ男があの時『A君がいい』って言ったから」という言い訳と共に、何故か私が悪い事になってしました。

最初に「B君がいい」と言った私の意見は否定して、自分がA君に決めておきながら勝手なもんです。結局は他人に責任を押し付けながら、自分の考えも通したいと言う身勝手な心理から、女の「どっちがいい?」は発せられるのです。

 

女の「何がいい?」も真に受けてはダメ

また妻の話に戻るのですが、妻は私に「晩ごはん何がいい?」とよく聞いてきます。

それに対し正直に「しょうが焼きがいい」と答えると「豚肉無いわ~」と返事されます。もちろん無いからって買いに行くことはあり得ません。次に「から揚げ」と答えると「油がないわ~」、「ハンバーグ」と言うと「めんどくさい」。

結局は作るのが簡単で、冷蔵庫に残った野菜を処分できるという理由で野菜炒めになる場合が多いのですが、それだったら「何がいい?」なんて聞かずに、はじめから野菜炒めにすればいいのに!と憤慨してしまう事もあります。

私もたまには休みの日に料理を作ることもあるので、毎日の献立を考える大変さは解っています。だからついつい「何がいい?」と聞いて、ちょうど冷蔵庫にある食材で作れるものをリクエストして貰えたら助かるのも理解できます。

なので最近は、あらかじめ冷蔵庫をチェックしておいて「今日は何が作れるかな」と予想した上で、妻の「何がいい?」に備えるようになりました。いつ行われるか解らない抜き打ちテストに備えて予習する学生みたいな涙ぐましい努力ですね。

大変なのは解ってはいるのですが、やっぱり自分の意見を否定されると、私も人間なので不快な気分にもなります。妻の方も自分から聞いておいて私の要望を否定するのも、それはそれで申し訳ない気分になるだろうから、そうやって無用の摩擦を避ける事も夫婦円満の秘訣だと私は思うのです。

 

女の「どこがいい?」は…

そんな私の愚痴っぽい話をしてしまいましたが、我々夫婦は決して仲が悪い訳ではありません。倦怠期もなく、むしろ娘が生まれた後も仲良くやっている方ではないかと私は思っております。妻も同じように感じていると私は勝手に信じております。

このブログでも何度か書いたことがありますが、我々夫婦は現在もう一人子供が欲しいと思っており、そのための活動も夜な夜な適度に行われております。それも決して義務的で事務的なものではなく、スキンシップの意味合いも兼ねていて、それなりにお互いに楽しんで行われております。

「今日は週末だね~」と妻の方から猫なで声で甘えてきて、おもむろに私の服を脱がしておねだりしてくる事も、ごく稀ではありますがあります。滅多にない事なので、思わぬサプライズに普段よりも興奮してしまう事もしばしばです。

「どこがいい?教えてくれたら気持ちよくしたげるよ」なーんて可愛い事を囁きながら私の汚い体を擦ってくるので、ただでさえ興奮している状態でそんな猥褻な言葉を掛けられたら、あっと言う間に激しい勃起が堪え切れなくなるのです。

すでに私は興奮度マックスになっているので、普段ならとても恥ずかしくて言えないような事ではありますが、恥を忍んで「〇〇(性感帯)を気持ちよくして欲しい」と、自分がいい歳したおっさんである事も忘れて、負けじと甘えた声でお願いする事もあります。

そんな時は決まって妻は「だーめ、そこは後でね」なんて、自分から「どこがいい?」って聞いたクセに、また私の懇願を否定しお預けを食らわせた状態で、自分のペースでコトを進めて楽しんでしまうのです。まったく天邪鬼な私の妻にも困ったもんです。

 

 

 

私はマゾやから、それはそれでめっちゃ興奮するんやけどな。