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3年前に株式投資を100万円で始めました。基本は一点集中で全額投入です。

「コンドームをつけない男は挨拶できないのと一緒だ」~加藤鷹の名言に学ぶ避妊しない男性心理

昔、伝説のAV男優「加藤鷹」は言いました。

コンドームをつけない男は挨拶できないのと一緒だ」と。

本日は、そんな加藤鷹の名言を思い出すような出来事がありました。

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事の発端は今月の初旬…

我が社には、清の初代皇帝ヌルハチに顔の似たバイト生がいます。 

「あのうブタ山さんに頼みたい事があるんですけど・・・」と、そのヌルハチ君が私の所へとやってきました。ヌルハチ君は実家暮らしなのですが、何でも最近夜遊びを覚えてしまって帰りが遅くなる事が多く、母親から厳しく怒られてるらしいのです。

元々口うるさい母親らしく、帰りの遅い日があまりに続くので「仕事が忙しくて・・・」と言い訳をしてたのですが、近頃はそれも苦しくなってきたので、母親に電話して私の口から「本当に仕事ですよ~」って言って欲しいらしいのです。

私はそれを聞いて呆れてしまいました。

母親が怖かったら夜遊びを止めたら良いんだし、干渉されたくなかったら就職して自立するのが一番です。実家で親の世話になって楽したいけど、家のルールに従わずに夜遊びしたいなんてワガママと言うかガキと言うか、自分勝手にも程があります。

大した理由も無いのに楽だからと言う理由だけで、いい歳した男が実家に住んでる事自体が恥ずかしい事なのに、母親から門限をガタガタ言われて他人に泣きつくなんて、まったく子供じゃあるまいし…

と呆れながらも、自分がヌルハチ君くらいの年齢の頃を思い起こすと、確かに遊ぶのが楽しかったし、バイト生とは言え成人してる男に門限があるのも気の毒です。話を聞く限りではヌルハチ君の母親も過干渉のようにも感じられました。

気持ちも解るので、ヌルハチ君の家に電話してやって「彼はいつも遅くまで頑張ってくれてますよ!ご心配お掛けします!」と、爽やかにウソの共犯者になってしまいました。

彼女でも出来たら少しはしっかりするんやろうなーと呆れつつ「あざーす!」と安心してるヌルハチ君を眺め、老害ぶるつもりはないですが「今の若者は・・・」と、思わず頭を抱えてしまいました。

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連休前の金曜日には…

「いやーブタ山さん聞いて下さいよ~^^」と、ヌルハチ君が先日とは打って変わった様子で、えらく上機嫌な様子で私のところへとやって来ました。

何でも私が家に電話してやったのを良い事に、早速バイトが終わってから遊びに行ったところ、居酒屋でたまたま隣に座った女性グループと仲良くなって、そのままカラオケに遊びに行ったらしいのです。

その中の超可愛い女の子と仲良くなって、何と携帯番号を交換し二人で遊びに行く約束が出来たらしいのです!一緒に写ったプリクラを見たのですが、マジで可愛かったのです。

「上手く行ったらブタ山さんにも女紹介しますよ~」と上機嫌なヌルハチ君を眺め「ははは・・・期待せずに待ってるよ」と、私は爽やかに答えたのですが、ギリギリと食いしばった歯茎からは若干ですが血の味がしました。

ポケットに入れた拳にはグググと力が入り、非常食としてキープしていた好物のルマンドが粉々に砕けてしまう程、握り締めてしまっておりました。

正直言って私は悔しいです。

先週の木曜日なんて私は家でオナニーしてました(毎日してますが・・・)。それなのにヌルハチ君は私の力を借りて母親を騙し、夜遊びに繰り出して女の子と仲良くなってるんです。

あのボケは大恩ある先輩の私が、一人でオナニーしてる間に自分だけセックスに一歩近づいたのです!

「ブタ山さんが電話してくれたおかげでママも最近うるさくないし、連休で一発キメてやりますよ!」と勇ましく雄叫びをあげるヌルハチ君に対し、私が出来る事は失敗するように呪いを掛ける事だけでした。

 

そして本日…

「ブタ山さん聞いてくださいよ…」と、本日は連休前とは打って変わって、落ち込んだ様子のヌルハチ君が私のところへやってきました。

なんでも連休の間に彼女の部屋に遊びにいき、お酒を飲みながら晩飯を食った後、予定調和的に押し倒し、流れるようにA~Bを行い、反応は上々でお互い準備オッケーの状態になる所までは順調だったらしいのです。

さあ初セックス!とパンティーを剥ぎ取ったのですが、どうやらヌルハチ君はゴムを持ってなかったらしく「着けないならダメ」と拒否されて、結局セックスさせて貰えなかったらしいのです。

無いならコンビニで買って来るようにと猶予を与えられたのですが、しつこく「無くても良いじゃん」と繰り返し迫った挙句、女の子を怒らせてしまい次回セックスさせて貰うチャンスも失ってしまったとの事。

「何か必死みたいでカッコ悪いじゃないですか・・・」「そんなダルい事してまでセックスさせて貰いたくないっすよ・・・」「買いに行ってる間に萎えないっすか?」と、相変わらず眠たい事を抜かすので、私はすっかりと呆れ果ててしまいました。

「まあ次があるよ」と肩を叩くのが精一杯で、同じ男としてあまりの情けなさに、もう二度とヌルハチ君が夜遊びするために母親に電話してやるのは止めようと思ってしまいました。

 

 

避妊しない男は挨拶できない男と一緒

もし私がヌルハチ君の立場なら、迷う事なく速攻でコンビニに走ってゴムを買いに行く事でしょう。

性病&妊娠を予防するためなのはもちろんの事、激しい早漏を患ってる私にとってゴムなしでセックスなんて、あっと言う間に射精してしまい呆れられる危険性が大だからです。

同時に病的なマゾを患ってる私にとって、寸前にお預けを食らいノーパンのままズボンだけ履いてコンビニまで走らされるなんて、何物にも替え難い極上プレーの一つですから。

走って帰って虫の息になってるのをヨシヨシされながらセックスさせて貰うなんて、最高に興奮するシチュエーションじゃないだろうか。

私は思うのですが、やっぱり女は厳しい生き物だから、必死になって口説いたりお願いしたりせずに、簡単にセックスさせて貰えるなんて有りえないんじゃないでしょうか?

ゴムがなくてコンビニに行くのがイヤなら、一生懸命ペロペロしまくって感じさせまくったら「ゴムなくても良いから、今すぐちょうだい~♡」っておねだりして貰える可能性も残されていたのではないでしょうか。

でもヌルハチ君はそんな努力もろくにせず「相手が悪かった・・・」なんて逆恨みしてるんだから、いつまで経っても、このガキがモテないままなのは間違いないですね。

第一、女の子の部屋に遊びに行くのに、セックスさせて貰う事を想定しゴムを持っていない時点で、コイツは負け組み決定の哀れなパンチョ伊東ですわ・・・

 

備えあれば憂いなし

私がヌルハチ君くらいの年齢の頃は、HIV差別を描いた映画「フィラデルフィア」が流行ったり、クイーンのボーカル・フレディーマーキュリーがHIVで亡くなったりした影響で、街で避妊具を配る光景がよく見られました。

男なら生きてる限り、いつ何時セックスする機会に恵まれるかもしれません。

何気なく映画を見てる時なんかでも「すっごくセックスしたいの・・・今すぐトイレに行きましょうよ」と、真っ暗な映画館の中で、もの凄い美人から耳に息を掛けられつつ、いきなりお願いされる可能性も無いとは言い切れません。

恥かしながら、そんな男のロマンを捨てきれず、いつさせて貰えるかどうか解からないセックスに備えて、私が常に財布にその時に受け取ったゴムを忍ばせてた事は言うまでもないですね。

しかしながら、その忍ばせてたゴムは最終的に使用する機会に恵まれず使用期限が過ぎ、燃えないゴミとして無駄に捨てられてしまったと言う悲しい現実に対しては、徹底的に目を背ける方向でお願い致します。