株の短期売買で毎月10%を目指すブログ

3年前に株式投資を100万円で始めました。基本は一点集中で全額投入です。

グーグルアドセンスからポリシー違反の警告が来た時の対応策~特定のカテゴリー記事のみ広告を表示させない方法

f:id:butao_o:20170313195734j:plain

とうとうアドセンスから「ポリシー違反」の警告が来ました。

違反内容はもちろん「性的な~」で、言うまでもなく下ネタがグーグルの規約に抵触してしまったようで、いつか必ず来るだろうと思っていたのがついにやってきたと言うのが正直な感想です。

警告が来た記事に対する対策

まず参考にしたのは以下の2記事です。

hapilaki.hateblo.jp

www.yutorism.jp

この記事を読んでおられる方は、とにかく急を要している方ばかりだろうから、なぜそうなるか?という技術的な部分を飛ばして、とにかくやり方だけを紹介します。技術的な解説は上記のサイトを参照ください。ちなみに私はまったく理解できませんでした。

上記の2記事を参考に「特定のカテゴリー記事のみアドセンス広告を表示させない」コードをご紹介します。私の場合は「ポリシー違反」というカテゴリーを作成し、このカテゴリー内の記事は広告が表示されないように設定しました。

 

まずは広告を外したいカテゴリーを作る

アドセンスを外したい記事に入れるカテゴリを作成します。これについては説明は不要でしょう。私の場合は「ポリシー違反」です。冒頭で紹介した2記事にも挿入されていて、すでにアドセンスは自動で外されております。 

 

PC版

1.元のアドセンスコードです。~~~~~の部分は、それぞれ自分のシリアルが入っています。「広告ユニット名」アドセンス広告ユニットを作る際に、自分で入れる名前の事です。

<script async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>
<!-- 広告ユニット名 -->
<ins class="adsbygoogle"
style="display:inline-block;width:336px;height:280px"
data-ad-client="~~~~~"
data-ad-slot="~~~~~"></ins>
<script>
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || ).push({});
</script>
 

 2.<!-- 広告ユニット名 -->を一番下に移動させます。

<script async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>
<ins class="adsbygoogle"
style="display:inline-block;width:336px;height:280px"
data-ad-client="~~~~~~"
data-ad-slot="~~~~~"></ins>
<script>
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || ).push({});
</script>
<!-- 広告ユニット名 -->

 3.2.のアドセンスコードの上に以下のプログラムを貼り付けます。"ポリシー違反"の箇所はアドセンスを外したい記事に入れるカテゴリータグの名前で、自由に自分で決められます。

<script>
/*
* AdSense Filter v1.0.0
* Date: 2014-12-10
* Copyright (c) 2014 http://hapilaki.hateblo.jp/
* Released under the MIT license:
* http://opensource.org/licenses/mit-license.php
*/
noAdsTag="ポリシー違反"; //広告を設置しないタグを指定
var pageTags=document.getElementsByTagName("meta");
function adsFilter(){
for(var i=0;i<pageTags.length;i++){
if( ("article:tag"==pageTags[i].getAttribute("property")) && (noAdsTag == pageTags[i].getAttribute("content") ) ){
document.write('<!--');
break;
}
}
}
adsFilter();
</script>

 4.コードの全体像は以下の通りです。

<script>
/*
* AdSense Filter v1.0.0
* Date: 2014-12-10
* Copyright (c) 2014 http://hapilaki.hateblo.jp/
* Released under the MIT license:
* http://opensource.org/licenses/mit-license.php
*/
noAdsTag="ポリシー違反"; //広告を設置しないタグを指定
var pageTags=document.getElementsByTagName("meta");
function adsFilter(){
for(var i=0;i<pageTags.length;i++){
if( ("article:tag"==pageTags[i].getAttribute("property")) && (noAdsTag == pageTags[i].getAttribute("content") ) ){
document.write('<!--');
break;
}
}
}
adsFilter();
</script>

<script async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>
<ins class="adsbygoogle"
style="display:inline-block;width:336px;height:280px"
data-ad-client="~~~~~"
data-ad-slot="~~~~~"></ins>
<script>
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || ).push({});
</script>
<!-- 広告ユニット名 -->

5.複数のアドセンスを付けておられる方がほとんどだと思います。2つ目以降は下記のコードをアドセンスコードの上に貼るだけで大丈夫です。

<script>adsFilter();</script> 

6.コードの全体像です。

<script>adsFilter();</script>

<script async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>
<ins class="adsbygoogle"
style="display:inline-block;width:336px;height:280px"
data-ad-client="~~~~~~"
data-ad-slot="~~~~~"></ins>
<script>
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || ).push({});
</script>
<!-- 広告ユニット名 -->

以上でPC版の設定は終了です。

 

スマホ

1.アドセンス広告の上に貼るコードが以下のように変わるだけです。

<script>
/*
* AdSense Filter v1.0.0
* Date: 2014-12-10
* Copyright (c) 2014 http://hapilaki.hateblo.jp/
* Released under the MIT license:
* http://opensource.org/licenses/mit-license.php
*/
noAdsTag="ポリシー違反"; //広告を設置しないタグを指定
var pageTag=document.getElementById("body");
function adsFilter(){
if(pageTag.getAttribute("class").indexOf("category-"+noAdsTag)!=-1){
document.write('<!--');
}
}
adsFilter();
</script> 

2.全体像は以下の通りです。

<script>
/*
* AdSense Filter v1.0.0
* Date: 2014-12-10
* Copyright (c) 2014 http://hapilaki.hateblo.jp/
* Released under the MIT license:
* http://opensource.org/licenses/mit-license.php
*/
noAdsTag="ポリシー違反"; //広告を設置しないタグを指定
var pageTag=document.getElementById("body");
function adsFilter(){
if(pageTag.getAttribute("class").indexOf("category-"+noAdsTag)!=-1){
document.write('<!--');
}
}
adsFilter();
</script> 

<script async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>
<ins class="adsbygoogle"
style="display:inline-block;width:336px;height:280px"
data-ad-client="~~~~~~"
data-ad-slot="~~~~~"></ins>
<script>
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || ).push({});
</script>
<!-- 広告ユニット名 -->

スマホ版もこれで終わり。

 

以上で設定は終了です。

非常に長くなりましたが、以上が特定のカテゴリーでアドセンスを非表示にするためのコードです。お役に立てたら幸いです。

私の場合は下ネタが入ってる記事すべてに入れるのが良いのでしょうが、アドセンスの基準が思ったよりも厳しくないので、普通にアップして警告が来たら当該記事に後から「ポリシー違反」のカテゴリーを追加する方法を取ろうと思います。

本来ならアドセンスの規約に触れるような内容の記事を書かないのが一番なんでしょうが、世の中に「酒も飲まない」「セックスもしない」「タバコも喫わない」「ギャンブルしない」ような聖人君子などいません。

自分では大丈夫だと思った記事に警告が来ることもあるらしいし、たまには思い切り欲望のままに記事を書きたい日もあるでしょうから、そんな時はこの記事を思い出し、こんな方法もあったな~とお役に立てたら幸いに思います。

あとマヌケな話ですが、アドセンス広告は外せても「スポンサーリンク」の表示は現時点の私の技術力では消すことができません。誰か解る方がいれば教えてくださいませ。

 

ちなみにポリシー違反の当該記事は以下の2つです。

 この記事には「王貞治スタイル」と称して、私の新たなオナニーフォームを記した手書きのイラストが挿入されていたのですが、それが猥褻なイラストと判断されたようです。

この記事の内容を説明すると、この記事までポリシー違反の警告が来そうなので、ここでは説明を控えさせて頂きます。読んで頂ければ解りますが、執拗に「●●の●●を●●する」という卑猥なフレーズが繰り返されております。

 

ポリシー違反のメールを受けて

私は以前「下ネタに文句があるなら、いつでもアドセンスなんぞ辞めたるわい」と息巻いておりました。もっと基準が厳しくて、導入して即日にでも警告が来ると思っていたからです。

ところが実際にアドセンスを導入してから、実質2カ月で約60ほど下ネタの入った記事を書きましたが、警告が来たのは上記の2記事だけです。なので世間で言われてる程グーグルの基準は厳しくないんじゃないかと、私は思っております。

この2カ月間で私が得た広告収入は、当初予想していたよりも遥かに多く、さすがに家計の足しとまでは言いませんが、はてなPROの年会費がペイできた上に、以前から欲しかったKINDLEが買えそうな額にまで達しそうなのです。

なので今さらたったの2記事に警告が来ただけで、アドセンスを辞める訳にはいかなくなったと言うのが正直な所なのです。そうです私はダイアモンドに目が眩んだ、哀れな金色夜叉のお宮になってしまったのです。

下ネタ、酒、暴力、犯罪、タバコ、誹謗中傷、著作権、などなど、ポリシー違反の警告を受ける懸念のある記事を書いておられる全ての方のお役に立てたら幸いに思い、この情報をお伝え致します。

 

アドセンス審査とポリシー違反について、実例と共に検証した過去記事はこちら