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3年前に株式投資を100万円で始めました。基本は一点集中で全額投入です。

アフィリンクからKINDLE買って大満足。ブログに広告貼るのってそんなに悪い?

本日は買ったばっかりのKINDLEで読書をして過ごしました。

私は昔の名作を今になって読み返す事が多く、KINDLEなら権利の切れた?小説を無料で読めるので、文庫本を20冊ほど買う事を考えると、それだけで充分元が取れる計算になります。

KINDLEのレビューは、すでにたくさんの方がされていて、今さら私がお伝えする事はもはやないので控えますが、とにかく大満足とだけお伝え致します。

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写真はKINDLEをおもちゃにして遊んでる子ブタちゃんですが、私はこのKINDLEを、とある方が書いたレビュー記事のアフィリンクを通じて購入しました。

元々欲しいな~と思っていたKINDLEでしたが、レビュー記事を読んだことで完全に背中を押されたので、どうせ私が払う金額は変わらないんだから、そのブロガーさんに敬意を表す意味でアフィリンクを踏み購入したのです。

私はよくアフィリンクを通じて物を買います。無差別に買う訳ではないですが、ある程度興味のあった商品や作品がレビューされていて、その内容が納得できるものであれば、私は積極的にそのレビュー記事を通じて買い物をします。

購買意欲を後押ししてくれたお礼と、アマゾンや楽天にばかり利益を独占されるのが癪に障るという理由と、あとコミッションが入る事で少しでもブログを書くモチベーションに繋がればいいなと言う余計なお節介でアフィリンクを踏むのです。

 

広告貼るのってそんなに悪い事なん?

ここ数日のはてな村では「ブログに広告貼る・貼らない」で過熱しております。

www.keikubi.com

ハルオサンのこの記事がきっかけで、当人の意思に反して「広告を貼りません」というポリシーだけが独り歩きして「広告は悪」「アフィブロガーはハルオサンを見習え」みたいな暴論が主流になろうとしております。

私の意見としては、これを実行できるハルオサンはカッコいいと思うし、また最高に面白いブログを書き、仮に広告を貼れば生活費くらいは充分稼げるだろうハルオサンが言うからカッコいいのです。

だからと言って「立派だ」とか「見習おう」とは思いません。そんなの自分のブログに広告を貼ろうが何だろうが個人の自由で、他人からとやかく言われるような事ではないからです。そもそもハルオサン自身も「広告は悪」なんて一言も言ってないし。

ブログなんて趣味でやってる人もいれば、生活の糧をしてやってる人もいて、それぞれ考え方も書きたい文章も違うんだから、それを十把一絡げに「こうあるべき」なんて括れるはずがないのです。

 

ブログ広告ってそんなに儲かるの?

翻って私のブログはどうかと言いますと、書評やレビュー記事は別として、そうでない日常の記事にも「あわよくば」と記事の最後に関連しそうな商品のアフィリンクを貼る事があります。

それは効果あるのかどうかと聞かれると、あくまで私のブログでは「ほとんど効果ない」と断言します。たまに全然関係ない商品が売れたりしますが、それは至って稀で、アドセンスと比較すると一割以下の収益しかありません。

アフィリンクを貼る事で「アフィカス」とか呼ばれるのに見合っているかと聞かれると、完全に割に合いません。それなら関連記事を貼って一人でも多くの人に一つでも多くの記事を読んで貰ったほうが、よっぽどマシです。

だから私はもっと露骨な、一段落に一つ二つアフィリンク、ページトップにアマゾンプライム紹介記事へのリンク、サイドバーにも巨大なアドセンス、とどめに「AMAZON欲しいものリスト」まで貼ってる強欲なブロガーを見ると、その肝の据わり具合に尊敬すらしてしまいます。

さらに一日に何度も記事を更新した上に、Twitterフェイスブックで熱心に営業活動を行い、無差別ブクマスパムで人気エントリー入りしてアクセスを稼ぎ、一円でも多く稼ぐという徹底した営利追及は、もはや成功者に不可欠なサイコパス気質と称賛されるべきだと降参するしかありません。

私はその手のブログからは絶対に物は買いません。今回KINDLEを買ったのも普段は書評を書かれている方で、その文章から垣間見える人柄や思慮深さを常日頃から敬愛していたので、信用できる方が「これはいいよ」とおススメしてたからこそ、私は背中を押されたのです。

どう見ても怪しく、明らかに「物売りつけたろ」と言わんばかりのブログから物を買う人などいるのだろうか?それまで好きだったのに、あまりの露骨なアフィ記事を書いた事で、それまでの読者が離れてしまう事もあるんじゃないだろうか。

そんな私のクソ滑りしたアフィ記事(嘘)はこちら

 

どんな人間にもスキはあるものです

日頃、怪しい胡散臭い人間と付き合わず、極力スキを見せない私ですが、昔はよく騙されたものです。今でこそ結婚して娘もいるので、夜遊びなど一切せずに仕事が終われば真っ直ぐに家に帰りますが、独身時代は人並みに夜遊びもしました。

私の住むような田舎町で、ほろ酔い加減でフラフラ歩いていると、必ず胡散臭いポン引きのおっさんが現れ「お兄さん、いい娘いるよ」と、明らかに修正しまくった怪しげな写真を見せながら、女を買うように執拗に薦めてくるのです。

普段の冷静な私なら、こんな猥雑なおっさんが美人を宛がってくれる筈がない事くらい瞬時に判断するのですが、何しろこっちは酔っています。しかも少しムラムラしてるので、もしやの期待を込め、つい足を止めてしまうのです。

「ここだけの話やけど」とおっさんが声を潜め「この娘が良い声で鳴くんですよ~」と、前歯の抜けた口から発せられる卑俗な言葉が妙に劣情を刺激して、私の冷静な判断力を否応なく奪っていくのです。

どうしようかな~と迷ってると、おっさんに電話が掛かり「〇〇ちゃん?いますよ!あ…でもちょっと待ってね」と電話口を手で押さえ「お兄さん。予約入りそうだけど?どうする?今ならアンタ優先するよ?」と言われた時にはチェックメイトです。

私はすっかりおっさんの口車に乗せられ、女が待ってるボロアパートへ案内され、その先はお察しの通り、ボロボロの茶髪、リスカ根性焼きの痕、呂律の回らない口、など数え役満の女を宛がわれてしまうのです。

終わった後に文句言ったろと元の場所に戻っても、もちろんおっさんはもういません。客の満足などこれっぽっちも考えない、サイコパスおっさんに騙された私の完敗なのです。

 

まとめ

やっぱり物を売るのは信用が第一だという事を、アフィブログを通じて改めて感じた次第であります。

私も今後は見苦しくない程度に広告を貼るように心掛けますわ。アフィリンクなんて貼れば貼るほど儲かる訳ではないし、何より大切なのは信用と記事の熱量ですからね。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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