株の短期売買で毎月10%を目指すブログ

3年前に株式投資を100万円で始めました。基本は一点集中で全額投入です。

女の「なんでもいい」を真に受けてはダメ

bibibi-nezumi-men.hatenablog.com

私が勝手に愛読している「人事部のおばはん」の記事で、嫁ブロック(嫁の反対で決定事項が覆ること)について述べられております。この記事で書かれてある転職のこととは違いますが、最近我が家でも似たようなことがありました。

我が家では今、車の買い替えが検討されています。現在の車はもう12万キロ以上走っていてエンジンから時おり異音が発生することもあり、今年の4月に車検が来るのでいっその事、新しい車に買い替えることになりました。

私は車にあまり興味もこだわりもなく、動いて止まってライトさえ着けばどんな車でもいいと考えております。日々の使用状況を考えると、荷物がある程度載せられて排気量が1500ccくらいあれば充分で、燃費が良いに越したことはないかな~くらいしか条件はありません。

妻は妻でまたあまり車に興味がないので「100万円くらいの中古車」という条件だけ出して、車選びは私に一任しました。

そこで私は知り合いの中古車屋に条件を伝え適当な車を選んでくれるよう頼み、また彼も親身になって車を探してくれて、一台の候補を選んでくれました。

その車は私の条件にピッタリで予算内にも収まってるし、程度もよく相場から見てもお買い得と言える掘り出し物で、私は彼に感謝しつつ妻に報告し実際にその車を見に行くことにしました。

するとなんと実際に車を見た妻の反応はとても悪く、私は何が気に入らないのか尋ねてみたところ「自分が乗ってるイメージが沸かない」と言った極めて抽象的な理由で反対し、その車がいかにお買い得で条件通りかを話しても頑として聞き入れず、何故か妻がちょっと不機嫌になってしまい、結局話は平行線のままでした。

私の中ではほぼ決まっていた車選びが「嫁ブロック」のせいでまた振り出しに戻り、知り合いの中古車屋にはとても申し訳ない気持ちで、また出直すことになったのです。

「なんでもいい」って言って私に一任したクセに、と私は憤慨しながら中古車屋を後にしました。

 

女の「なんでもいい」は曲者だ。

私の妻に限らず、女性の「なんでもいい」は実際になんでもいい訳ではなく「私からアピールはしないけど察しなさい」という意味が大いに含まれている場合がほとんどです。

ずいぶん昔の話になりますが、まだ妻と結婚していない時にデートした後、晩御飯に何が食べたいか尋ねると「なんでもいい」と答えるので、じゃあうどんにするかと言うと、そんな気分じゃないと鈍い反応を示しました。

じゃあ何が良いのかと聞くと、また「なんでもいいんだけど…」とゴニョゴニョ言い出して不機嫌になり、そんな問答を繰り返し最終的には焼肉になったのですが、どうやら女の方から「肉が食べたい」と言うのはどこか恥ずかしい気持ちがあったようで、心の中で「察せやボケ」とさえ思っていたそうです。

だから恐らくですが、人事部のおばはんが憤慨する嫁ブロックの旦那も、転職活動に際して奥様との話合いはされていると私は推測します。

でもその奥様の中にはしっかり希望があるのに「あまり旦那の転職にうるさく口出ししたくない、もちろん私の希望は解ってるだろう」と思って黙っていたら、その希望以下の条件で転職しようとしたので、土壇場でブロックをかましたのではないかと想像してしまうのです。

 

女性は迷うのが好きな生き物

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これは男女が買い物に費やす金額と時間の違いを揶揄した有名な画像ですが、個人差や性格の違いもあるだろうけど、男は結論に向かってあまりよそ見せずに直行するのに対し、女は迷ったり回り道するのを楽しんでる人が多いように感じます。

でも最終的に目的地に辿り着いてるところを見ると、やっぱり自分なりの結論がありつつも、ああでもないこうでもないと寄り道するのが好きな生き物なんでしょう。

翻って私の場合は、あまり「なんでもいい」と思わないし、本当に「なんでもいい」ことに対してしか「なんでもいい」と言うことはありません。

だから車に対しても本当に「なんでもいい」と思っているし、いっその事めんどくさいから妻が自分で決めてきてくれたらいいのに~と丸投げしたい気分でさえあるくらいです。まったく女性とはタチの悪い生き物だ。

 

そんな私の「なんでもいい」は

私は近頃、妻が娘を連れて買い物に行ってるスキに大好きなAVを鑑賞しながらオナニーすることが多いです。やはり好きな時に好きなだけしこることができないというのは、既婚者に共通した悩みの一つでしょうから。

先日あまりに長い間オナニーすることが出来なくてもんもんとしていた時に、折よく妻が買い物に出かけたので、これ幸いと「なんでもいいからとにかくAV見てしころう!」とおもむろにスマホを取り出し、行きつけのエロサイトにアクセスをかましました。

やぱり最高やな~とAVを鑑賞、さてしころうかなとローションに手を掛けると、ふと「あなたにおすすめの動画」の文字と共に、これまた魅力的なサムネイル画像が目に入ってくるのです。(女性には解らないでしょうが、アマゾンの「よく一緒に購入されてる商品」みたいなものです)

するとついついそっちの動画も見たくなるのが男の哀しい性で、これもいいなこれもいいなと、はじめは「なんでもいい」と開いたエロサイト内で、時間を忘れ延々と色んな動画をハシゴしてしまった経験があるのは私だけではない筈。

そうこうしてるうちに、買い物を終えた妻と娘が帰ってきてしまい、結局オナニーできなくて引き続きもんもんしてしまい、逆恨みなのは解っていますが「早く帰ってきやがって」とちょっと不機嫌になってしまうこともしばしばです。

 

なんだ私の方がタチ悪いじゃないか