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【SMAP】セロリの歌詞を聴いて「育ってきた環境が違うから価値観はイナメナイ」を実感【山崎まさよし】

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ラジオから時々SMAPのセロリが流れてくるのを耳にします。

この歌が流行った当時は私もまだ若く、他人とそこまで深く関わった経験がなかったので、耳に馴染みやすいメロディーやな~程度の感想しか持たずに、歌詞について深く考えた事はありませんでした。

結婚して娘が産まれ、自分に家族が出来た今となって改めて、この歌詞から感じるようになった事も少なからずあるので、本日はその事について僭越ながら記事を書かせて頂きたいと思います。

 

我が家の買い物係が私になった。

最近は妻に代わり私が買い物に行くようになりました。

子ブタちゃん(可愛い娘の事)がイヤイヤ期を迎え、一緒に買い物に行くとあれ買ってこれ買ってと駄々をこねたり、走り回って売ってる物を触ったりお店に迷惑を掛ける事があるので、妻が一人で連れて行くのが難しくなったからです。

冬の間は一台しかない車を私が通勤に使ってるのもあって、寒い中イヤイヤ期の娘を連れて徒歩で重い荷物を運ぶのも大変だろうから、私が仕事帰りに買い物に行くことにしたのです。

別に買い物に行く係になった事に不満はないですが、セロリが流行った頃にはまさか結婚して仕事帰りにメモ片手に、スーパーで買い物をしてるなんて想像もしませんでした。

私の父親は頑固な昭和オヤジで買い物なんて絶対行かなかったし、母親も「男が家事なんてするもんじゃない」という考えの人間でした。男の私が家に帰ったら、黙ってても飯が出てきて風呂も沸いてるような家で育ちました。

ところが妻の育った家庭は商売をやっていたので、男女の関係なく手の空いてる人間が何でもやるような環境でした。だから妻も私に手伝える事は手伝って欲しいと遠慮なく言いますし、私も今は亭主関白なんて時代錯誤だと思うので快く手伝うようにしております。

 

育ってきた環境が違うから価値観はイナメナイ

私が妻に代わって買い物に行く事に関しては何の異存もないのですが、受け入れられないと言うほどではないけど、それはちょっと価値観が違うな~と思ってしまう事も多少はあります。

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上記のメモ書きは、買い物に行く時に妻が私に持たせるものです。

少し見辛いですが、非常に細かく値段や大きさなどが指定されており、大雑把な性格の私が、妻の希望から著しく逸脱する値段の品物や、色や大きさの悪い野菜などを買って帰ってしまうと、どえらい大目玉を食らってしまう事もあります。

さらに上記のメモが二枚あるように、スーパー毎に買う物が決まっていて「アレはどこが安い、これはどこが安い」など、妻の希望を満たすには一度に複数のスーパーに行く必要があるのです。

それに付いて私の価値観だと、複数のスーパーに行くには時間もガソリン代も掛かります。だから少々値段が高くなっても、一か所で買い物を済ませた方が最終的には効率が良いのではないかと思うのです。

ところが実家が商売をやっていた妻には「足で稼ぐ」みたいな価値観が根強く、少しでも安い物を求めて労を厭わない事を美徳とする考えがあるので、私の価値観を浪費家の戯言だと取り合ってくれないのです。

私はお金の管理が苦手だから、家計の事は妻に一任しております。だから食費の管理も妻が担ってる以上、買い物に関しては妻の言い分に従うしかありません。

少し不満に思いながらも、メモ書きのイラストを見るとついつい愛しさが込み上げてしまうので、もはや全面降伏を受け入れるしか私には選択肢は残されていないのです。元々価値観の違う他人同士が結婚するんだから、それまでの価値観がそのまま通用しないのは至極当然の事なのです。

「もともとどこ吹く他人だから~価値観はイナメナイ~」♪とSMAPのセロリを口ずさみつつ、あの歌が流行っていた当時は、まさか自分が妻の尻に敷かれ、またそれをどこか心地よく感じてるなんて夢にも思っていませんでしたわ。

でもたまに、頼まれてもないお菓子や酒を買って帰った際に、あそこまで目くじら立てんでもええがな…と思ってしまう事はありますが…

 

明日は日曜日ですね。

買い物も終わり夕飯も済ませ、妻は子ブタちゃんを寝かせてる間に自分も寝てしまったようです。日頃の疲れが溜まってるようなので、起こさずにゆっくり寝てもらう事にして、さあ私は一人でこれから何をしようかな。

明日は休みなので、ちょっくら新たなオナニーネタを求めて街の方にでも行くことにしようかな。

レンタルで済ますならツタヤでいいな、AVコーナーで紳士達と静かな闘いを繰り広げる空気感も恋しいな。ブックオフの中古コーナーも思わぬ掘り出し物があるので侮れないからな。

新作や話題作の品揃えなら、国道沿いの新しいAV専門店が一番やしな。いや…久しぶりに店主とAV談義も交わしたいから商店街のボロいAVショップも捨てがたいな…こりゃ今日は一か所で済ますなんて不可能やな。

ローションやオナホールはドラッグストアの方が安いから最後に寄るか、レジ係の可愛い店員さんから汚物でも見るような目で見られるのも、病的なマゾを患ってる私にとっては何よりのご褒美やしな。

よーし!今日はハシゴや!明日は休みやし夜は長いで!

 

妻の方こそセロリが流行ってた頃に、将来こんな救いようのないど変態と結婚してるなんて、夢にも思ってなかったやろうな。

 

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