株の短期売買で毎月10%を目指すブログ

3年前に株式投資を100万円で始めました。基本は一点集中で全額投入です。

うしろめたい事があった方が夫婦円満になる?

昨日は出張でビジネスホテルに宿泊しました。

私がビジネスホテルを選ぶ際に重視するのは、朝ごはんが付いてるかどうかで、最低限これだけは外せないというメニューは、米と卵焼きです。食べ放題だと言うことなしです。

ごはんの上に卵焼き(生卵ではない)を乗せて、それをグチャグチャにかき混ぜ、さらに醤油をかけてスプーンですくって貪り食うのが好きなのです。たまに海苔を巻いてアクセントを加えるとこれまた絶品で、朝から3杯は余裕で食えてしまいます。

下品で汚らしい食べ方なのは百も承知なので、家族の前ではもちろん同僚や知り合いの前では絶対にやりません。旅の恥はかきすてと言うように、出張先のホテルなど見られても困らない人間の前でしか食べることのできない恥ずかしい好物なのです。

私がこの汚らしい食い物を好きになったきっかけは父親の影響です。元々、私の父親がこの食い方をしていて「美味いぞお前もやってみろ」と言われ、真似してやってみたらメチャクチャ美味しくて、ご飯のおかずに卵焼きが出るたびに父親と兄と三人で、この汚らしい食い物を貪るように食べていました。

味が美味しかったのもあるだろうけど、父親や兄と一緒にワイワイ楽しく食べてた記憶を思い出させてくれるというのも、私がこの汚らしい食い物を好む理由の一つかも知れません。

 

母親は本当は嫌がっていた

ある日母親と二人だけで夕食を食べる機会があって、いつものようにごはんの上に卵焼きを乗せてグチャグチャにしようとしたら、なんと母親が「そんな汚い食べ方絶対に外でしてはダメよ」と厳しい口調で咎めてきました。

父親がいるときは絶対にそんなこと言わず、むしろがっついてる姿を微笑ましく眺めていたのに、心の中では汚らしい食い方しやがってと、苦々しい気持ちで眺めていたのです。

物心が付いた頃には、その食べ方がとてつもなく行儀が悪く汚らしい行為だと理解できたので、絶対に外でその食べ方をすることはなくなりました。もし友達の家でそんな食い方したら、私自身はもちろん親にまで恥をかかしてしまうでしょう。

恐らく家でもし私がそんな食べ方をしたら、容赦なく妻から「子ブタ(かわいい娘)が真似するからやめて」とキッパリ言われてしまうことは間違いないですし、私も絶対に娘には真似してほしくないです。

そんな恥ずかしい好物を食べるのが、私が出張に出る際の密かな楽しみなのです。

出張時の密かな楽しみとは

出張時に羽を伸ばす既婚者の方はとても多いと思います。

どうせお前も風俗にでも行ってるんじゃないのか?と思われてそうですが、私はオナニストであって女好きな訳ではないです。私の中ではAVを見ながらオナニーするのは問題ないけど、風俗に行くのは既婚者として一線を越えてしまってるように感じるのです。

なので当然仕事が済んでホテルの部屋で思う存分しこるのが、私にとってもう一つの出張時の楽しみなのです。

家でしこる際は、いつ妻に踏み込まれても誤魔化せるようにズボンもパンツも下ろすのは膝まで、背中まで布団をかぶりいつもで寝たふりに移行できる体制で、足音も聞き逃すまいと耳を澄ましており、完全にオナニーに没頭している状態ではありません。

しかしビジネスホテルでは誰も私のオナニーを邪魔する者はいません。

スマホから流れるAVの音量は最大、ワンカップをチビチビ飲みながら暖気運転、暖まっていたら全裸になってスタンバイオッケー、まだ9時と早い時間にもかかわらず「今日は疲れた~もう寝る~おやすみ~」と白々しく妻にメールを送り、これで完全に私一人だけの時間が始まるのです。

のびのびとした環境で行われるオナニーはやはり最高で、射精の衝撃は凄まじく、つま先をピーンとしたせいでアキレス腱が切れてしまったんじゃないかと勘違いするほどでした。

しかし祭りの後は寂しいもので、賢者タイムを迎えると、邪魔が入らないよう妻に「寝る」とウソのメールをしてまでオナニーしたが虚しいやら後ろめたいやら。

全裸でしこったせいで冷えた体に「寒くなるから暖かくしてね」と妻がカバンに入れてくれたヒートテックを着て、さっきまでAVを見ていたスマホで妻と娘の写真を眺め、早く家に帰って一緒に川の字で寝たいな、おみやげは何買って帰ろうかな、と軽いホームシックになってしまいました。

 

私の勝手な夫婦円満の秘訣

これは私が勝手に考えていることなのですが、夫婦や恋人というのはお互い多少うしろめたいことがあるくらいが上手くいくように思うのです。

100%の愛情を注ぐのはエネルギーのいる事です。仮にこちらが100%注いでるとつもりでも、相手がそれを100%と感じるかどうかはまた別の話です。もしかしてありがた迷惑や余計なお世話と取られて、重いわ~と受け取られるかも知れません。

すると「なんだこっちはこれだけやってるのに!」と憤慨してしまい、またそれは相手も同じで、そのお互いのズレが時間と共に大きな溝となってしまうように私は思うのです。

それなら初めから75%くらいの無理のない力で、男ならたまのオナニー、女性なら旦那が仕事行ってる間に自分だけ高級ランチを食べる、くらいのバレても致命的にならない程度のうしろめたいことがあった方が相手に優しくできるんじゃないでしょうか。

そんなことを賢者モードになった頭で、妻にウソをついてまで行ったオナニーを正当化させるために考えたのですが、みんなどう思う?